初めて好きになった人が自分の事を好きだという奇跡 感想

今(私の中で)ラブコメが熱い!

という訳で、ディアティア読みました。

ディアティア

ディアティア

 

ディアティアはラブコメではなく、ほとんどラブストーリーですけれど。

ちなみに、既刊2巻です。エントリーのタイトルは2巻の帯ね。

 

やー。悶え過ぎて、いっそ殺してくれと思った。

キュンキュンしまくりです。

 

社会の荒波?に呑まれ荒みきった今の私にはこういうのが必要だった。

たぶん、ここ最近で一番、読後テンション?が高いです。

 

作中では手を繋ぐ表現が何度も出てきますが、何と言っても、そのタイミングが絶妙。

実際は、というか私は、手より先に色々考えちゃって、そんなにするっと自然にドラマチックに手なんて取れたことない*1けれど、恋人同士のあの何とも説明しがたい距離感とか、全部言わなくても『あっ』て分かっちゃうトコロとか。

同時に電話してて、繋がらないとか、あー、あるあるあったあった。←死にたい。

 

後半、少し重たい話になって、どうするのかな、と思ったけど、睦子かわいいすごかった、えらかった。

ちゃんと目を見て、きちんと言葉で伝える、本当に大切なことだと思います。

 

 

以下、睦子可愛いです(笑。

まず、目ヂカラがすごい。そこからの赤面、相手は死ぬ!!

圧倒的すぎる。可愛すぎる。あんなの反則です。

それから、地味なところかもしれませんが、要所要所で『どうして?』ってちゃんと聞く、睦子は偉いと思います。難しいよね、どうして?って聞くの。

あと、『恥ずかしいから いやです。』って私も言って欲しい。

睦子可愛い。←結論。

 

大満足の二冊*2でしたー。

*1:自然に手を取れる人が、所謂、モテるヒトなんだろうなー。

*2:悶え死にの本番は2巻ですが、1巻から読むのが絶対おすすめです。