初めて好きになった人が自分の事を好きだという奇跡 感想
今(私の中で)ラブコメが熱い!
という訳で、ディアティア読みました。
- 作者: かずまこを
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2011/05/31
- メディア: コミック
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ディアティアはラブコメではなく、ほとんどラブストーリーですけれど。
ちなみに、既刊2巻です。エントリーのタイトルは2巻の帯ね。
やー。悶え過ぎて、いっそ殺してくれと思った。
キュンキュンしまくりです。
社会の荒波?に呑まれ荒みきった今の私にはこういうのが必要だった。
たぶん、ここ最近で一番、読後テンション?が高いです。
作中では手を繋ぐ表現が何度も出てきますが、何と言っても、そのタイミングが絶妙。
実際は、というか私は、手より先に色々考えちゃって、そんなにするっと自然にドラマチックに手なんて取れたことない*1けれど、恋人同士のあの何とも説明しがたい距離感とか、全部言わなくても『あっ』て分かっちゃうトコロとか。
同時に電話してて、繋がらないとか、あー、あるあるあったあった。←死にたい。
後半、少し重たい話になって、どうするのかな、と思ったけど、睦子かわいいすごかった、えらかった。
ちゃんと目を見て、きちんと言葉で伝える、本当に大切なことだと思います。
以下、睦子可愛いです(笑。
まず、目ヂカラがすごい。そこからの赤面、相手は死ぬ!!
圧倒的すぎる。可愛すぎる。あんなの反則です。
それから、地味なところかもしれませんが、要所要所で『どうして?』ってちゃんと聞く、睦子は偉いと思います。難しいよね、どうして?って聞くの。
あと、『恥ずかしいから いやです。』って私も言って欲しい。
睦子可愛い。←結論。
大満足の二冊*2でしたー。