燃費ってなんなの

最近、軽自動車が人気なそうな。

日経スペシャル ガイアの夜明け : テレビ東京

30km/l ついにキターみたいなね。知らんけど。

 

私は車とか全然詳しくないですが、最近バイクに乗り始めて、ちょっと燃費ってなんなの?と思ったので、少し調べてみました。

 

疑問点は以下

  1. 燃費の定義って?
  2. 燃料自体の重さとか積載物はどう考えられてるの?
  3. で、結局、実質どれくらいで走れるの?

ちなみに私のバイクはKawasakiのNinja250Rです。

http://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/12new/ex250k/12EX250KCF_RED-b.jpg

色はパッションレッド。*1で、コレに燃料計が無い。なので、いつも雰囲気でガス欠前にガソリン補給します。

 

諸元表によると、燃料タンク容量17L、定地燃費(二人乗り)40km/lだそうな。

ちなみに、私が町中を走ってる感じだと、正確に考えたことないですが、たぶん21~25km/l程度です。ツーリングとか行って、高速走ったりすると30km/l弱くらいでてるのかなぁ。

 

この時点で、既に定地燃費という意味不明の用語が出てますが、疑問点①から。

*燃費の定義って?

我らがwikipediaさんによると

日本では平地を一定速度で走行した場合の「定地走行燃費」と、実際の公道走行を想定して、発進、停止、アイドリングを含めた「モード走行燃費」とがある。二輪車の場合30km/h(原付自転車)および60km/h(自動二輪車)での定地燃費であらわし、乗用車の場合は2013年現在「JC08モード」であらわすのが一般的である。
〜中略〜
 なお燃費測定に際しては、電装品(エアコン、ランプ、ワイパー等)が消費する燃料分は考慮されていない。このため、実燃費との乖離率は低燃費車ほど大きくなる傾向がある。

だそうな。燃費 - Wikipedia

これで定地燃費とは何か?に関しては解決ね。

 

ここで疑問点②が出てくる。

*燃料自体の重さとか積載物はどう考えられてるの?

だって、燃料を含めた車体自体の重量によって変化するでしょ。燃費は。

でもまあこれは、上記の定義を見るに、自動二輪の場合60km/hで走って〜とのことなので、ガソリン満タンから、ガス欠まで走って、最終的に距離をタンク容量で割る?って感じでしょうか。

積載荷重は諸元表の(二人乗り)の表記から、おそらく平均的な成人男性二人とかを想定している?のかな。

で、その他の状況(ランプなどの電装品、風等の影響、加速減速、ブレーキなど)は考慮しないと。

 

とにもかくにも、そんな感じで、おそらく細かい規定や測定方法はどこかの団体が決めているのでしょう。その細かい規定などには興味がないのでここでは略(笑。

 

というわけで、最後の疑問。

*で、結局、実質どれくらいで走れるの?

結論から言うと、これは、ちょっと調べたけど、乖離があるって言う表記以上はなかなか情報が無い。

ドライバーのテクニックにもよるし、だからこその『燃費』の定義なんだから、当たり前といえば当たり前ですけれど。

 

と、これだと、あまりにあまりなオチなので、もう少し調べてみようと思います。

まさかの連載記事ですよ!(笑。

 

というわけで、少し続く。

*1:写真はメーカーサイト直リンだけど良いかなぁ。今更直リン禁止も糞もないでしょう、たぶん。